黒白のボーダーコリー

演習シナリオ

チャンプの紹介

4 歳、去勢手術済みのオス、ボーダーコリー

  • チャンプは、年 1 回の身体検査とワクチン接種のために来院しています。
  • 飼い主の説明によると、チャンプは活動的なアスリート犬であり、アジリティ競技やハーディング競技に参加しています。また、飼い主の農場で「使役犬」としても活動し、家畜の移動を手伝っています。
  • チャンプの飼い主の報告では、競技や移動に関係するストレスから、チャンプは軟便になるときがあります。飼い主は、軟便への対応策として、チャンプの食餌を生食に切り替えましたが、それでも問題は解決していません。

食餌を変える

ペットフードの切り替え - 犬

新しい食餌の切り替えを徐々に行うことで、消化不良やその他の問題が発生するリスクを最小限に抑えることができます。食べ過ぎにならないように、新しいフードの給餌の目安と犬の体重に対して推奨される量(ペットのボディコンディションスコアが良好であると仮定した場合)をチェックします。

1 日おきに、現在のフードの ¼ 量を新しいフードの ¼ 量に徐々に置き換えていきます。7 日後には、新しいフードへの切り替えが完了します。

消化不良を起こしやすいペットの場合は、10 日間かけて切り替えを行うとよいでしょう。

ドッグフードを別のものに切り替える4つのステップをご紹介します。1日目と2日目は、古いフードを3/4、新しいフードを1/4。3日目と4日目、古いフードと新しいフードを半々で与える。5日目、6日目、古いフードと新しいフードを1/4ずつ。7日目、新しいフードを100%使用。

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