青いグラデーションの背景に犬と猫

栄養科学の力を診療に活かす

Purina Institute では、共有することで科学の影響力を高められると考えます。そのため、当社はペットがより良く、より長く生きられるために栄養の力を解放することを使命としています。

Purina Institute は、グローバルな専門組織として、最先端の研究とさまざまな科学コミュニティから得られたエビデンスに基づく情報を、アクセスしやすく実用的な方法で共有します。また、獣医学の専門家を支援するという目標をもって情報を共有することで栄養をペットの健康に関する議論の最前線とし、栄養を通じてペットの生活を改善し、健康寿命を延ばします。

簡単にアクセスできるリソース

Purina Institute の CenterSquare® をご確認ください。このツールキットは、ペットの栄養に関する会話を円滑に進めるためのリソースを提供しています。CentreSquare® では、5 分でも 30 分でも、有用な関連情報を見つけることができます。

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犬の電卓アイコン

犬用 MER 計算機能

この食事量計算機能は、ペットの年齢層、現在の体重とボディコンディションスコアを使用して、理想的なボディコンディションにするため、またはその状態を維持するための 1 日に必要な推定カロリーを算出します。

DISHAA評価ツール

DISHAA 評価ツール

犬の認知機能をモニタリングするための便利なツールです。

仔猫に授乳する茶白の猫

妊娠・授乳期の母猫と仔猫の栄養

栄養は、猫の繁殖を成功させ、出産前後で健康な仔猫の成長を助けるうえできわめて重要な役割を果たします。

生のフード

ローフードの食事

ローフードの食事は飼い主の間で人気がありますが、栄養学的なメリットは実証されていません。また、ほとんどの飼い主は、ローフードがペットと人間にもたらす健康リスクに気づいていません。

微生物叢フォーラムのバーチャルイベント 2024

微生物叢フォーラムのバーチャルイベント 2024:Purina による微生物叢研究の臨床現場における実践

腸内微生物叢研究の第一線で活躍する世界の獣医学専門家から知識を学び、臨床現場でその知識を実践しましょう。

画期的な科学の共有

Purina の発見は、ペットが栄養の力を借りてより良く、より長く生きられる方法を再考するうえで役立っています。

画期的な研究により、栄養はペットの健康に分子レベルで影響を与えることが新たに発見されています。その詳細については、栄養科学セクションでご確認ください。

また、食餌を通じてペットの消化器の健康を向上させる栄養学的戦略に関しても継続的に研究が進められています。この詳細については、微生物フォーラムをご覧ください。

脳が強調された犬と猫の画像

脳の健康促進

栄養におけるイノベーションが脳の健康を守り、年齢に関連した犬猫の認知能力の変化を管理し、犬の特発性てんかんに関連する転帰を改善する方法をご覧ください。

心電図

心臓の健康管理を変える

犬猫の心臓の健康を支える重要な栄養素を学び、Purina の科学者が、原始間葉状僧帽弁疾患の初期段階で犬の心臓機能をサポートし、心疾患の進行を遅らせることができる栄養素ブレンドを特定した方法をご覧ください。

カメラを見つめるトラ猫

アレルゲンを中和

猫の唾液を発生源とする主要なネコアレルゲン物質 Fel d 1 を中和する革新的なアプローチについて学びます。包括的なアレルギー管理計画の一環として、猫の安全を守るこのアプローチでは、猫と一緒に暮らしながらもネコアレルゲン物質を低減します。

フェシウム菌 SF68

消化器の健康促進

ペットの健康における腸内微生物叢の重要な役割と、プレバイオティクス、プロバイオティクス、シンバイオティクスなどの栄養介入がペットの健康状態を改善し、免疫力を高め、一般的な健康状態の管理に役立つかについてご覧ください。 

健康寿命の延伸

健康寿命の延伸

Purina の調査で、犬猫が健康に長く生きるために栄養が重要な役割を果たすことが示されました。その詳細をご覧ください。特定の栄養学的アプローチがいかに年齢に関連した健康上の問題の発生を遅らせ、犬猫の寿命を延ばすことを示した調査をご覧ください。

DNA

分子栄養学の探求

Purina の科学者が、栄養素による骨関節炎などの健康状態の新しい改善方法を見つけ、栄養がそれぞれのペットに有益となる方法をより良く理解するために、どのようにして DNA、RNA、タンパク質、代謝物、または腸細菌を分析した「オミックス」を用いたかをご覧ください。

腸絨毛と細菌

微生物叢の基礎知識

微生物叢に関する用語と構成、微生物叢と宿主の間の相互作用、微生物叢の測定方法、微生物叢の構成に影響する要因について考えます。

仔犬と仔猫

ペットの健康状態を改善する微生物叢を中心とした介入

犬猫の一般的な疾患に対応するためのマイクロバイオーム科学の実践について紹介します。

Nestlé Purina の科学者

微生物叢分野における Nestlé と Purina のリーダーシップ

Purina は Nestlé 傘下の企業として、他の追随を許さない培養コレクションと数十年にわたる微生物叢の共同研究を活用しています。こうした共同研究の内容とともに、そうした研究により人と動物の健康がどのように改善されたかについて説明します。

「new for 2023」ステッカー付きの電子ブック

Purina Institute 犬猫臨床栄養ハンドブックのご紹介

  • 多忙な獣医チームが一般的な健康状態の管理に栄養を取り入れるための、診療上のヒントやツールをご用意しています
  • 急性/慢性の健康状態の犬猫の飼い主と、栄養に関する会話を進めることができます
  • 動物の栄養学、内科、心臓病学、皮膚科、救急医療、救命医療など、世界各国の 40 名以上の専門家が執筆しています

Purina Institute の科学的知見を伝える学術組織に登録すると、電子書籍を無料で入手できます。