
ジャックスの紹介
生後 12 週、オス、純血種のジャックラッセルテリアの仔犬
- ジャックスは、身体検査と仔犬期の追加ワクチン接種のために来院しています。
- ジャックスは、飼い主にとって初めての仔犬、そして初めての飼い犬です。そのため、飼い主は、給餌やケアについて推奨してもらいたいと考えています。
- 現在、飼い主は販売元のブリーダーの推奨に従って、仔犬用ドライフードにぬるま湯を混ぜて与えています。

子犬
小型犬や超小型犬の子犬の食事
小型犬や超小型犬の体重あたりのエネルギー必要量は、中型犬や大型犬に比べて高くなっています。これは、小型犬や超小型犬では体重に対する体表面積の比率が高いためです。
必要なカロリーやエネルギー要求量は、ペットによって大きなばらつきがあります。小型犬や超小型犬は比較的食事量が少ない上に、飼い主が抱きあげることが多いため、太りやすい傾向があります。健康的な成長とやせ型の体型を維持できるように、子犬の食事量は個々に調整すべきです。 ピュリナのボディコンディションスコアと体重を、 定期健診や自宅にて継続的に測定することが必要です。
- 子犬には、骨格の成長が終わるまでの期間、成長期用の総合栄養食と記載されたフードを与える必要があります。一般的に小型犬や超小型犬の骨格が成熟するのは 生後 6~10 ヵ月です。
- 小型犬や超小型犬の子犬向けに作られたフードは、エネルギーと栄養密度が高く高消化性で、入手しやすい材料から作られている必要があります。このようなフードの粒の大きさと形状は彼らの小さな口に合うように作られています。
- 成犬期(維持期)用のフードは子犬には推奨されませんが、「全成長段階(オールステージ)対応」とラベル記載されたフードであれば、子犬にも与えることができます。
- ウェットフードとドライフードのどちらを選ぶかは、飼い主の好みによります。
- ドライフードは、水分を含むウェットフードよりも、カロリー密度が高く、より少ない量でエネルギーを摂ることができます。
- ドライフードは噛むことで歯の表面が研磨され、歯垢の除去に役立ちます。小型犬の中には、遺伝的に歯や口腔内の問題を起こしやすい犬がいますので、歯科的な利点があります。
- 子犬が自由に飲めるように、常に新鮮な水を用意しましょう。
- 小型犬には、自由採食(常時フードを設置しておく方法)が有効な場合があります。ただし、体型を定期的にチェックして太りすぎを防ぐ必要があります。
- 子犬は食後すぐに排便する傾向があるため、食事管理を行うことは食事量を適切に調整できるだけでなく、トイレのしつけの上でも役立ちます。
- 生後 4 ヵ月未満の小型犬や超小型犬は、自由採食(1日の給与量を設定)あるいは4回以上に分割して給与することが薦められます。
- 生後 4 ヵ月以降は、1 日の食事回数を減らします。生後 6 ヵ月までに 1 日 2 回にすれば十分です。
- ペットフードのパッケージに記載されている 1 日の給与量の目安を参照します。
- 少量しか食べない小型犬や超小型犬の子犬の場合、標準的な 200mlのカップではなく、½ または ¼ カップを使用してもいいですが、キッチン計量器(クッキングスケール)でフードの重さをはかるのが最も正確です。
- 覚えておくべきこと:1 日あたりのカロリー摂取量 = 1 日に与えるフード、おやつ、人のおこぼれ、薬を服用するために使用するフード、トレーニング用のおやつなど、すべてが含まれます。
- 成長期の子犬には、気が散るものや争いのない静かな環境で、個別に(それぞれの犬用のフード皿に入れて)給与する必要があります。
- 子犬が食べ終わるまでおよそ 30 分間待ち、その後食べ残したフードがあれば取り出します。
フードの選び方
- 子犬には、骨格の成長が終わるまでの期間、成長期用の総合栄養食と記載されたフードを与える必要があります。一般的に小型犬や超小型犬の骨格が成熟するのは 生後 6~10 ヵ月です。
- 小型犬や超小型犬の子犬向けに作られたフードは、エネルギーと栄養密度が高く高消化性で、入手しやすい材料から作られている必要があります。このようなフードの粒の大きさと形状は彼らの小さな口に合うように作られています。
- 成犬期(維持期)用のフードは子犬には推奨されませんが、「全成長段階(オールステージ)対応」とラベル記載されたフードであれば、子犬にも与えることができます。
- ウェットフードとドライフードのどちらを選ぶかは、飼い主の好みによります。
- ドライフードは、水分を含むウェットフードよりも、カロリー密度が高く、より少ない量でエネルギーを摂ることができます。
- ドライフードは噛むことで歯の表面が研磨され、歯垢の除去に役立ちます。小型犬の中には、遺伝的に歯や口腔内の問題を起こしやすい犬がいますので、歯科的な利点があります。
- 子犬が自由に飲めるように、常に新鮮な水を用意しましょう。
食事のタイミング
- 小型犬には、自由採食(常時フードを設置しておく方法)が有効な場合があります。ただし、体型を定期的にチェックして太りすぎを防ぐ必要があります。
- 子犬は食後すぐに排便する傾向があるため、食事管理を行うことは食事量を適切に調整できるだけでなく、トイレのしつけの上でも役立ちます。
- 生後 4 ヵ月未満の小型犬や超小型犬は、自由採食(1日の給与量を設定)あるいは4回以上に分割して給与することが薦められます。
- 生後 4 ヵ月以降は、1 日の食事回数を減らします。生後 6 ヵ月までに 1 日 2 回にすれば十分です。
フードの与え方
- ペットフードのパッケージに記載されている 1 日の給与量の目安を参照します。
- 少量しか食べない小型犬や超小型犬の子犬の場合、標準的な 200mlのカップではなく、½ または ¼ カップを使用してもいいですが、キッチン計量器(クッキングスケール)でフードの重さをはかるのが最も正確です。
- 覚えておくべきこと:1 日あたりのカロリー摂取量 = 1 日に与えるフード、おやつ、人のおこぼれ、薬を服用するために使用するフード、トレーニング用のおやつなど、すべてが含まれます。
- 成長期の子犬には、気が散るものや争いのない静かな環境で、個別に(それぞれの犬用のフード皿に入れて)給与する必要があります。
- 子犬が食べ終わるまでおよそ 30 分間待ち、その後食べ残したフードがあれば取り出します。


補足情報
Case, L. P., Daristotle, L., Hayek, M. G., & Raasch, M. F. (2011). Canine and feline nutrition (3rd ed.). Mosby. doi: 10.1016/B978-0-323-06619-8.10025-8
Lawler, D. F. (2008). Neonatal and pediatric care of the puppy and kitten. Theriogenology, 70, 384-392.